テニスをやっていて痛めやすいのが「手首」「ひじ」「肩」「足首」などですね。
特に現役テニスコーチである私も、球出しやラリーなど1日中ボールを打つことも少なくないため、手首を痛めてしまうこともありました。
そこで実際に現役テニスコーチである私が5年間使っていた手首用サポーター「ZAMSTリストバンド」について解説していきます!
ZAMSTリストバンドを使ってみた感想
痛みをほとんど感じることなくプレーできた
手首を痛めると、ボールを打つのが怖くなってしまいますよね。
あの打つ瞬間の手首に走る痛みは、思い出すだけでも嫌になってしまいます。
ですがこのリストバンドを使ってみた結果、痛みをほとんど感じることなくプレーに集中することが出来ました!
企業案件のような言い方になってしまっていますが、本当に驚くほどの効果を得られたため、これはもう手放せないと思いました!
手首を守られている感じがする
ZAMSTのリストバンドは、程よい厚みで手首をホールドしてくれるため、痛みを感じている部分を守ってくれている感覚があります!
プレーに遜色があるほど厚くもなく、不安を感じるほど薄くもないので、使っていて非常に安心感がありました!
圧迫する強さを調整可能
ZAMSTのリストバンドは2本のマジックテープが付いており、それぞれの圧迫力を調整することが出来ます!
自分で圧迫する強さを調整出来て、それが2か所というのはとても使い勝手が良いと感じました!
洗濯も出来る
テニスのプレーで使えば、当然汗も付着しますよね。
ZAMSTのリストバンドは洗濯も可能なので、使ったらその日のうちに洗えば次の日も快適に使用することが出来ます!
メーカーとしては日陰干しを推奨されています!
私は何度か乾燥機能付きの洗濯機で乾燥までかけてしまいました・・・(一応問題なく使えました)
また、洗濯を繰り返すことでマジックテープは当然劣化していくので、くっつきづらくなってきたら買い替えましょう!
ZAMSTリストバンドのデメリット
特筆すべきデメリットを感じなかった
ZAMSTのリストバンドを5年間使ってみた結果、私にはこれといったデメリットは感じられませんでした!
汗で蒸れる、使用回数や洗濯回数によって劣化していくというのはこのサポーターに限らず当然あることで、「痛みを取り除いてくれる」というのが何よりも私にとってはありがたいものでした!
ZAMSTのリストバンドはあくまでも「サポーター」であって、治療道具ではありません!
個人の感想として「痛みを取り除いてくれる」と表現しましたが、実際は「痛みを和らげてくれる」が適していると思います!
ZAMSTの他の手首用サポーターの評価
ZAMST リストラップ
こちらは親指部分に指かけループが付いたサポータです!
ホールド感や、用途は前述したZAMSTリストバンドと同様となります!
使ってみた感想としては、ループが付いている分着脱が簡単でしたが、一方で手のひらにもサポーターの一部が多い重なってしまうため、個人的グリップを握る手のひら部分に重なると少し打ちにくいと感じました。
ZAMST FILMISTA WRIST
ZAMSTのサポータ―新シリーズで、その名の通り「フィルム」のように薄い素材を使用した珍しいサポーターです!
こちらは痛めてからの保護というよりは、予防や念のための補強をしたい時に最適なアイテムです!
実際に使ってみましたが、痛めてからですとそこまでの効果は感じられなかったため、ZAMSTのリストバンドとは用途が少し違う印象でした!
まとめ
今回はテニスで使えるZAMAの手首用サポーターについて、5年間の使用歴をもとに解説してきました!
痛みを感じてからももちろんですが、予防目的でもこうしたサポーターを使っていくと良いかもしれないですね!
怪我なくテニスを楽しみましょう!
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